ワープロソフトの中で、今一番使われているWord。
そのWordを使って、起動の方法と画面構成についてご案内します。

起　　　　　動
これは、全てのソフトに共通の作業です。

１．画面左下の[スタート]ボタンをクリック。
２．[プログラム]をポイント
３．[MicrosoftWORD]をクリック

しばらく待つとワードが画面にでてきます。
この作業を”起動”といいます。
（その他に、デスクトップにあるショートカットをダブルクリックする方法や、
クイックメニューにあるアイコンをクリックする方法もあります。）
注意：パソコンを買ってはじめて起動した時には、いるか（Officeアシスタント）が吹き出しを表示することがあります。
この場合、”すぐに使ってみる”をクリックしてください。
画　面　構　成
すべての名称を覚える必要はありませんが、テキストを見るときによく出てくる用語だけは押さえておいた方が楽に理解できます。
マウスポインタ以外のサンプルは、下の図をご覧ください。
１ タイトルバー MicrosoftWORD　と表示されているバー、一番上にあるもの
２ メニューバー 日本語で書いてある命令（コマンド）が表示されている。WORDでできる操作の総てをここから選択できる。
３ ツールバー 通常よく使うものが、絵記号のボタンとして表示されている。
ボタンを押すだけで命令を実行させることができるし、覚えやすいのがメリット。
４ カーソル 画面上で点滅しているもの。マウスポインタとは違うことをしっかり理解しましょう。
この位置を基準に文字が入ったり、消去されたりする。
５ マウスポインタ マウスを動かしてみて、それに連動して動くもの。いろんな形にかわるが、それはそれぞれに意味がある。
６ 閉じるボタン 画面の左上、×印のボタン。二つあるのに注意しましょう。
外側の×は、もうWORDを使わないときに。内側は今作っている文書だけを終らせて、WORDは使いたいときに。
以下、３つのボタンも同様。
７ 最小化ボタン デスクトップを見てみたい、というときなどに使う。一時的に非表示にして、スタートボタンの左側に隠してくれる。
そのため、急に都合が悪くなったとき、例えばゲームをしていたら親が入ってきた、
見積書を書いていたら、見せたくない取引客が来た、などというときに使う。
８ 最大化ボタン　 使っているものを画面いっぱいに広げたい時に使う。
起動したソフトが小さく表示されているときには、このボタンで大きくして使いましょう。
９ 元のサイズに戻すボタン 最大化ボタンと、このボタンのどちらかが表示されている。
元のサイズ、というのは、最大化する前の状態であるため、ほとんど変わらないこともある。
10 スクロールバー 現在画面に見えていない部分を見たい場合に使う。
　　


６. 閉じるボタン
７. 最小化ボタン
８. 元のサイズに戻すボタン
９. 最大化ボタン


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